42.5インチ4Kモニターである43UN700-Bを紹介します。
在宅ワークが増え始めた、一年前に購入して、毎日自宅で在宅ワークやプライベートで使っています。なくてはならないモニターです。
大画面は、ほとんどの課題を解決してくれます。本当に買って良かった商品です。
お勧めしたい方
- PC上で複数のウィンドウを広げ流ことが多くて、ちょっと前に開けたウィンドウがどこにあるかよく探す方
- 複数のアプリを起動して作業するときに、一部のウィンドウが隠れてしまっていつも探して作業効率が下がると悩んでいる方
これらで困っている方は、大画面のこのモニターを買われると、作業効率が上がります。
私が一年使って感じたことを、これから購入を検討されている方に紹介します。
メリット
複数のウインドウを大きなサイズで同時に見られます。
4Kで42.5インチなので、画面を4分割しても一つが21インチ分確保できます。これは、画期的です。本当に便利です。
デュアルディスプレイの場合は、ディスプレイの間で画面が分割されてしまうのですが、この商品であれば一枚で大画面なので、そんな問題はありません。
USB-Cでモニターに接続して、充電もできます。
USB-C Thunderbolt 3の両方に対応しているケーブル一本で、データのやり取りと充電までできます。そのおかげで机の上がすっきりします。
USB-Cのみに対応しているケーブルでは、うまく表示されないことがあるようです。私は、こちらのケーブルを使っています。
このケーブルをMacbook Pro(2020)に繋いて使っていて、特に不具合は起こっていません。
複数のデバイスを同時に接続することができます。
たとえば、USB-Cで自分のPCを,HDMIで会社のPCをつなげば、同時に複数のPCを一枚のモニターで見ることができます。在宅ワークをされている方は便利です。
コストパフォーマンスが高い。
42.5インチ、4Kモニターと聞くと、10万以上するんではないかと思われる方も多いですが、6万円代で購入できます。安いとは言えないですが、このような機能を備えていることを考えると、コストパフォーマンスが高いと言ってもいいと思います。
デメリット
大画面だからこそ、調整や準備が必要です。
机の高さによっては、高さが合わないことがあります。私はこちらのモニターアームを利用して、自分の目線に合う高さに調整しています。
モニター自体が重い（本体だけで13.8kg）ので、エルゴトロンであればこちらのモデルが必要です。
エルゴトロン HXデスクモニターアーム ホワイト 45-475-216
また、モニターが大きいので、奥行きがある机をお勧めします。奥行きがないと画面との距離が近くなりすぎて、画面の端を見るのが辛くなります。私は奥行きが70cmの机を利用しています。
大画面だからこそ使い辛いことがある。
大きすぎて、たとえば上部はスタンドライトの光が当たって文字が見づらかったり、ウィンドウを開けてもどこに開かれるか画面上を探したりすることがあります。
画質は、Retinaディスプレイほど綺麗ではない。
Retinaディスプレイと比べると、全体が白みがかっています。色にこだわる方、デザインの仕事をされている方にはお勧めできませんが、一般の用途には十分使えます。
オンラインミーティングの時は注意が必要です。
ZoomやGoogle Meetsで画面を共有したときに、共有先の環境によっては、共有した画面の文字が小さく表示されてしまうことがあるようです。念のため、共有した画面の文字が読める状況にあるか確認するようにしています。
また、このモニターにはカメラがないので、私は、モニターの右前に置いているPCの付属カメラを使ってオンラインミーティングに参加しています。ミーティング中に頻繁にこのモニターを見ると、斜め前からの顔が映ることになるため、会議参加者によっては配慮が必要です。
まとめ
メリット、デメリットを紹介しました。総じて、買って良かった満足感のある商品です。サイズが大きいので、購入を躊躇われている方が多いかもしれませんが、デメリットが気にならなければ購入されることをお勧めします。
仕様については、メーカー(LG)の公式ページをご覧ください。 https://www.lg.com/jp/monitor/lg-43UN700-B
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